- 『アナと雪の女王2』の主題歌「Into the Unknown」(イントゥ・ジ・アンノウン)
- 「Into the Unknown」(イントゥ・ジ・アンノウン)の英語(原曲)の歌詞
- I can hear you – But I won’t.
- Some look for trouble – While others don’t.
- There’s a thousand reasons I should go about my day – And ignore your whispers – Which I wish would go away…
- You’re not a voice. – You’re just a ringing in my ear
- And if I heard you (which I don’t) – I’m spoken for, I fear
- Everyone I’ve ever loved is here within these walls
- I’m sorry, secret siren, but I’m blocking out your calls.
- I’ve had my adventure – I don’t need something new!
- I’m afraid of what I’m risking if I follow you
- Into the unknown
- What do you want? – ‘Cause you’ve been keeping me awake.
- Are you here to distract me – So I make a big mistake?
- Or are you someone out there who’s a little bit like me?
- Who knows deep down I’m not where I’m meant to be?
- Every day’s a little harder as I feel your power grow!
- Don’t you know there’s part of me that longs to go…
- Into the unknown
- Are you out there? – Do you know me? – Can you feel me? – Can you show me?
- Where are you going? – Don’t leave me alone!
- How do I follow you – Into the unknown?
- アニメや映画で英語を学習しよう!
『アナと雪の女王2』の主題歌「Into the Unknown」(イントゥ・ジ・アンノウン)
2013年公開の大ヒット作品、『アナと雪の女王』の続編である、
『アナと雪の女王2』が2019年11月22日に公開されました。
この記事では、主題歌の「Into the Unknown」(イントゥ・ジ・アンノウン)の英語版(原曲)の歌詞を見ていき、その意味を確認しながら、英語学習をしていきます。
“Into the Unknown”
Music and Lyrics by Kristen Anderson-Lopez and Robert Lopez
出典 : 「イントゥ・ジ・アンノウン」歌詞 – Disney Music
「Into the Unknown」(イントゥ・ジ・アンノウン)の英語(原曲)の歌詞
I can hear you – But I won’t.
I can hear you But I won’t. 声が聞こえる でも聞かない
won’t
won’t は will not の省略形です。
I won’t. で文が終わっていますね。
won’t の 後ろには、 hear you が省略されています。
聞こえるが、聞こうとはしない(聞く意志がない)ということですね。
Some look for trouble – While others don’t.
Some look for trouble While others don’t. わざわざ面倒を招く人もいれば そうじゃない人もいる
trouble : [名詞] 迷惑、面倒
「トラブル」はカタカナでも言いますね。
trouble の前に a が付いていないので、ここでは数えられない名詞(不可算名詞)として用いられています。
look for 〜 : 〜を探す
前置詞の for は「求める」イメージです。
「求めて look する」ということは、「探す」ということですね。
some 〜, others …
some 〜, others … : 〜する人もいれば、…する人もいる
some は、数や量がはっきりしないが「ぼんやりある」ときに使います。
others は「他のもの」です。複数形の s が付いています。
まず some について述べてから、その後 others が登場します。
「何人かの人たち (some) は〜する」
「他の人たち (others) は…する」
この2つを合わせて、「〜する人もいれば、…する人もいる」ということですね。
while
while : [接続詞] 一方
文と文をつなげるには接続詞が必要です。
今回は while を使って、2つの文をつないでいます。
他には、“Some 〜; others …” のように、「セミコロン」 ( ; ) でつないだり、
接続詞が省略され、 ”some 〜, others …” の形で使われることもあります。
There’s a thousand reasons I should go about my day – And ignore your whispers – Which I wish would go away…
There’s a thousand reasons I should go about my day And ignore your whispers Which I wish would go away… 日常の暮らしを送るべき理由は千もある この囁きを無視する理由が 消え去ってほしい声…
受験生には大事な文法がたくさんありますね。
There’s a thousand reasons
「千の理由がある」ということですね。
a thousand reasons I should go about my day
どんな「千の理由」かというと、
「『私が日常の暮らしを送るべき』千の理由」です。
go about 〜 : 〜に取り掛かる、〜をする、〜に精を出す
「my day を送る」→「日常の暮らしを送る」と考えます。
関係副詞 why の省略
ここでは、関係副詞の why が省略されています。
a thousand reasons (why) I should go about my day and ignore your whispers
and ignore your whispers も、先行詞 a thousand reasons を修飾するかたまりです。
ignore : 〜を無視する
whisper : 囁き(ささやき)
「『あなたの囁きを無視する』千の理由」ですね。
your whispers which I wish would go away
your whispers の後ろに、説明するかたまりが続いています。
どんな囁きかというと、
「『私が消え去ればいいのだがと思う』あなたの囁き』です。
ここでは、関係代名詞と仮定法の文法事項が用いられています。
それぞれ見ていきましょう。
連鎖関係代名詞と「挿入」
まずは、関係代名詞です。
先行詞が your whispers で、それを説明するかたまりが、which I wish would go away です。
wish という動詞は、I wish [文のかたまり] のように使いますが、
ここでは、I wish [ ] would go away というように、主語の部分に穴が空いていると考えます。
穴は、先行詞の your whispers が入っていた場所ですので、
I wish your whispers would go away.
「私は、あなたの囁きが消え去ればいいのだがと思う。」
と考えると分かりやすいですね。
これを文法用語で「連鎖関係代名詞」と呼びます。
とはいえ、なかなか理解が難しいものです。
もっと簡単に理解する方法として、「挿入」という考え方があります。
まず、 I wish を取ってしまいます。
your whispers which would go away
こうすると、普通の関係代名詞の使い方ですね。
which は関係代名詞の主格の働きです。
「消え去る、あなたの囁き」という意味ですね。
(後述する仮定法過去の would がありますが)
ここで、関係代名詞 which の後ろに、 I wish (〜すればいいのだがと思う)を「挿入」します。
your whispers which I wish would go away
「私が、消え去ればいいのだがと思う、あなたの囁き」
となります。
仮定法
続いて、仮定法です。
ここでは、便宜上、
I wish your whispers would go away.
という文で考えます。
そもそも、仮定法とは、「ありえない」ことを言うときに使います。
実際に、「あなたの囁きは消え去るだろう」なら、
Your whispers will go away.
でOKです。
しかし、消え去るのは「ありえない」ことですから、仮定法で表して、
I wish your whispers would go away
とします。
I wish は「〜ならなあ」と願う表現です。
「現在」のありえないことを言うとき、英語は見た目を「過去」にします。
「これはありえないことですよ」「実際には違うんだけどね」という目印です。
ですから、will を would に変えて、 見た目を「過去」にしています。
「現在」のありえないことを言うときは、見た目を「過去」にする。
これを「仮定法過去」と呼びます。
You’re not a voice. – You’re just a ringing in my ear
You’re not a voice. You’re just a ringing in my ear 声なんかじゃない 耳の中で鳴っているただの音
ringing : [名詞] 鳴り響く音
“a ringing” と、ringing に a が付いています。
この ringing は名詞ですね。
And if I heard you (which I don’t) – I’m spoken for, I fear
And if I heard you (which I don’t) I’m spoken for, I fear もしその声を聞けば(聞かないけど) 約束したことになってしまいそうで不安だから
仮定法
if I heard you
「もしその声を聞けば」
再び、仮定法です。
hear でなく、過去形の heard が使われています。
実際には聞かない、聞くことはありえない、ということですね。
関係代名詞 which
which I don’t
実際には聞かないけれども、ということです。
which は関係代名詞の非制限用法と考えて良いでしょう。
be spoken for 〜
I’m spoken for, I fear
speak for 〜 : 〜に賛成する
be spoken for : 結婚している、結婚を前提に交際している
「be動詞 + 過去分詞」で、受け身ですね。
もちろん、ここでは「結婚」や「交際」の意味ではありません。
声の主と「約束する」というイメージですね。
I fear
fear : [動詞] 〜を恐れる
発音注意です。カタカナで書くなら「フィアー」ですね。「フェアー」ではありません。
I think を文末に置くのと同じイメージですね。
文末に置くことで少し柔らかい表現になります。
“I fear 〜” で「〜ではないかと心配する」という意味です。
今回は歌詞ですので、 ear と韻を踏むためでもありますね。
Everyone I’ve ever loved is here within these walls
Everyone I’ve ever loved is here within these walls 愛する人たちは皆 この壁の内側にいる
関係代名詞 that
everyone I’ve ever loved
everyone (that) I’ve ever loved と、
関係代名詞の that が省略されています。
先行詞が everyone のように、「特殊」なもののとき、関係代名詞は that を使うというルールがあります。
<関係代名詞の that> 先行詞が「特殊」のとき、関係代名詞の that を使う。 ①「唯一」 the + only / same / very / 序数 ( first, second, third, … ) / last / 最上級 very は形容詞で、「まさにその」の意味です。 ②「全 or 無」 all, some, any, no, few, little someone, anything なども含みます。 ③「人と物」 例: the man and the dog ④「疑問詞の直後」 例: Who who は語呂が悪い
ever
I’ve ever loved
ever は訳さないことも多いですが、訳すときは「これまでに」などと訳されることが多い単語です。
例えば、
Have you ever been to France?
「あなたはこれまでにフランスに行ったことがありますか?」
といった感じです。
ですが、実際のイメージは、「どの時点をとっても」です。
ever で英英辞典を引くと、“at any time” と載っています。
「生まれてから現在まで、いつのことでもいいんだけど、フランスに行ったことがありますか?」という感じですね。
everyone I’ve ever loved も同じイメージで、
「これまでに愛したすべての人」ですね。
all, each, every の区別
is here
every は単数扱いですから、be動詞が are ではなく is ですね。
every は「すべて」と訳せますが、all、each、every の3つの区別が難しいですね。
all : すべて
each : それぞれ
every : どの〜も
4人の人がいるとしましょう。
all は「全部」「全体」です。
4人まとめて全員です。
each は「それぞれ」です。
Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、と一人一人に視点を当てるイメージです。
every は、all と each の中間といったイメージです。
Aさんも、Bさんも、Cさんも、Dさんも、みんな、といった感じですね。
受験生は、「each と every は単数扱い」と覚えましょう。
前置詞 within
within these walls
within : [前置詞] 〜以内で、〜の範囲内で、〜の内部に
within は with + in ですから、「共に中に」のイメージです。
within an hour だったら「1時間以内」ですね。
I’m sorry, secret siren, but I’m blocking out your calls.
I’m sorry, secret siren, but I’m blocking out your calls. ごめんなさい 密かな歌声 呼ばれても耳を塞いでいる
secret siren は「呼びかけ」です。
Good morning, Ms. Green.
「おはようございます、グリーン先生」の、「グリーン先生」の部分のことです。
ギリシャ神話の海の精「セイレーン」
siren : サイレン、警笛
カタカナで「サイレン」と使いますね。
といっても、 けたたましい警笛とは違いますね。
siren(サイレン)の語源は、「セイレーン」(セイレン)です。
ギリシャ神話に「セイレーン」(セイレン)という海の精がいるのだそうです。
セイレンは、上半身が女性、下半身が鳥の姿をした海の魔物で、美しい歌声で船人を誘惑し、難破させたといわれる。 出典:サイレン – 語源由来辞典
作中で、エルサも「不思議な歌声」に導かれていきます。
そう考えると、面白いですね。
blocking out
I’m blocking out your calls
block out 〜 : 〜を締め出す、入れなくする
カタカナで「ブロックする」と使いますね。
SNSで「ブロック」といえば、相手を締め出し、見えなくすることです。
バレーボールのブロックも、ボールを入れないようにすることですね。
歴史の勉強をすると、「ブロック経済」という言葉も出てきますね。
今回は your calls (あなたの呼び声)を「聞こえなくする」ということですね。
I’ve had my adventure – I don’t need something new!
I’ve had my adventure I don’t need something new! 冒険はもう十分 新しいものは必要ない!
現在完了の「完了」
「have + 過去分詞」で、現在完了です。
ここでは完了の意味ですね。「もう冒険をしてしまった」ということです。
英語には、「ごちそうさま」という表現はありませんが、
I’ve had enough. で「もう十分いただきました。」となります。
something + 形容詞
something : 何か
some は「ぼんやり」ですから、
some(ぼんやり)+ thing(もの) で、「何か」ですね。
something new は「新しいもの」です。
something は、上記の通り、thing という名詞の前に some が付いて、thing を説明している形です。
thing の前にはこれ以上、説明する言葉を付けることができないので、 new を後ろに置きます。
受験生は、 something cold to drink で覚えましょう。
「飲むための冷たいもの」→「冷たい飲み物」です。
I’m afraid of what I’m risking if I follow you
I’m afraid of what I’m risking if I follow you
声について行ったら何かを危険にさらすかも
be afraid of 〜
be afraid of 〜 : 〜を恐れる
受験生はこの文で覚えましょう。
Don’t be afraid of making mistakes in speaking English.
「英語を話すときに間違うことを恐れるな。」
関係代名詞 what
what I’m risking
関係代名詞の what です。
what は「先行詞を含む関係代名詞」です。
たとえば、 what I want なら、the thing (which) I want と書き換えができます。
同様に、the thing (which) I’m risking と理解します。
risk : [動詞] 〜を危険にさらす
risk は、ここでは他動詞として用いられています。
「危険にさらしているもの」ということですね。
Into the unknown
Into the unknown… Into the unknown… Into the unknown! 未知の世界へ… 未知の世界へ… 未知の世界へ!
unknown : [名詞] 未知のもの、未知の世界
unknown はここでは名詞で、「未知の世界」という意味ですね。
What do you want? – ‘Cause you’ve been keeping me awake.
What do you want? ‘Cause you’ve been keeping me awake. 何が望み? おかげでずっと眠れない
‘cause = because
‘cause は、because を省略した書き方です。
歌詞などでよく使われる、カジュアルな表記です。
現在完了進行形
you’ve been keeping me awake
have been 〜ing で、「現在完了進行形」です。
「ずっと〜している」「〜し続けている」という意味です。
SVOC の keep
awake : [形容詞] 目が覚めて、眠らずに
keep me awake
keep O C で、「OをCにしておく」です。
OとCは主語・述語の関係ですね。
「私を、目が覚めた状態にしておく」ということです。
Are you here to distract me – So I make a big mistake?
Are you here to distract me So I make a big mistake? ここに来たのは心をかき乱すため? 大きな失敗をさせるため?
distract : 〜を悩ませる、〜を当惑させる
to distract me の to は、不定詞の副詞的用法(目的)です。
「私を悩ませるために、あなたはここにいるの?」ということですね。
make a mistake : 間違う
mistake は可算名詞ですので、a が付いています。
so : [接続詞] 〜するように、〜するために
「私が大きな間違いをするように」ということです。
so that の that が省略されていると考えると、分かりやすいでしょうか。
Or are you someone out there who’s a little bit like me?
Or are you someone out there who’s a little bit like me? それともあなたは外にいる少し私に似た誰かなの?
some は肯定文、any は否定文・疑問文?
疑問文で、someone が使われています。
英語学習の初期では、「some は肯定文で使い、否定文や疑問文では any を使う」と覚えます。
確かに問題演習においては非常に有効ですが、some と any はまったく感触の異なる単語です。
some は前述の通り「ぼんやり」です。
any は「何でも」「どれでも」と、相手に選択肢を開く言葉です。
ここで、「誰でもいい」となってしまっては変ですね。
ぼんやりした、「誰か」が良いでしょう。
副詞を重ねる out there
out there
副詞を重ねた表現です。
「外に」「そこに」ということですね。
a little bit「少し」はよく聞く表現
a little bit
a little や a bit で「少し」の意味ですが、
a little bit という言い方は良くなされる表現です。
like : [前置詞] 〜に似た、〜のような
Who knows deep down I’m not where I’m meant to be?
Who knows deep down I’m not where I’m meant to be? ここは私のいる場所じゃないって心の底で分かっているの?
疑問詞が主語の疑問文
この文は、疑問詞が主語の疑問文ですね。
Who が主語、knows が動詞です。
疑問詞が主語の疑問文は、倒置が起こらず、do (does)も使いません。
肯定文と同じ語順ですね。
「誰が知っているの?」は、「いや、誰も知らない」という意味になります。
国語の勉強で、「反語」という用語が出てきますね。
英語ではこれを、「修辞疑問」と呼びます。
質問の形ですが、実際に質問をしているわけではないわけです。
副詞を重ねる deep down
deep down
また副詞を重ねた表現です。
「深く」と「下」で、「心の底で」ということですね。
be meant to 動詞の原形
I’m not where I’m meant to be
know の目的語で、文のかたまりです。
I’m not [場所]. となっています。
Where am I? や Where are you? を肯定文にした形と考えると、分かりやすいでしょうか。
be meant to 動詞の原形 : 〜するように定められている
mean は「〜を意味する」という意味ですが、
「mean 人 to 動詞の原形」で、「人に〜させる(してもらう)つもりである」という意味になります。
今回は、「be動詞 + 過去分詞」で受け身の形ですね。
mean は、mean – meant – meant と変化します。
meant の発音は、カタカナで書くと「メント」です。
「ミーント」ではありません。
where I’m meant to be は間接疑問です。
I’m meant to be [場所] の [場所] を where に変えて、頭に出しているイメージです。
Every day’s a little harder as I feel your power grow!
Every day’s a little harder as I feel your power grow! 力が大きくなるのを感じるにつれて 毎日が少しずつ困難になる!
‘s は is です。
every は単数扱いですから、be動詞は are ではなく、is になります。
harder は hard の比較級で、「より難しい」「より困難な」ということですね。
harder の前に、a little が付いています。
「少し」harder と、harder を修飾しています。
接続詞 as「比例」
as I feel your power grow
as : [接続詞] 〜するにつれて
接続詞の as です。
as は様々な訳があるので、辞書を引いておきたい単語ですね。
ここでは「比例」の意味で、
「私が、あなたの力が大きくなるのを感じるにつれて」と訳すことができます。
SVOCのfeel
feel の後ろが、主語・述語の関係です。
SVOC(第5文型)ですね。
「feel O C」で、「OがCするのを感じる」です。
Don’t you know there’s part of me that longs to go…
Don’t you know there’s part of me that longs to go… わからない? どうしても行きたいという思いが胸の奥で渦巻く…
否定疑問文
Do you 〜 ? ではなく、Don’t you 〜 ? で始まっています。
「否定疑問文」ですね。
英語では、Do you 〜 ? と尋ねられても、Don’t you 〜 ? と尋ねられても、答え方は同じです。
Do you like dogs? と聞かれても、Don’t you like dogs? と聞かれても、
好きなら Yes, I do. と答えます。
そもそも、なぜ Yes, I do. と答えるのでしょうか。
ここでの、Yes, I do. の do は、”like dogs” の代わりです。
Yes, I like dogs. と答えるべきところを、”like dogs” と繰り返すのはしつこいから、do で置き換えているわけです。
part of me
part は可算名詞としても不可算名詞としても用います。
part of me は「私の一部」です。
どんな一部かというと、that longs to go が後ろから説明しています。
動詞のlong
long to 動詞の原形 : 〜することを切望する
この long は動詞です。
先行詞が part of me で、関係代名詞の that から後ろが文のかたまりです。
Into the unknown
Into the unknown? Into the unknown! Into the unknown!! 未知の世界へ 未知の世界へ! 未知の世界へ!!
Are you out there? – Do you know me? – Can you feel me? – Can you show me?
Are you out there? Do you know me? そこにいるの? 私を知ってる? Can you feel me? Can you show me? 私を感じられる? 見せてくれる?
Where are you going? – Don’t leave me alone!
Where are you going? Don’t leave me alone! どこへ行くの? 独りにしないで!
leave は「去る」「出発する」「離れる」などと訳しますね。
leave O C で「OをCのままにしておく」です。
leave me alone は「私を独りにする」ということですね。
Leave me alone. と言えば、
「邪魔をしないでくれ」「放っておいてくれ」という意味になります。
ここでは、Don’t leave me alone! と Don’t が付いているので、
「独りにしないで」となります。
How do I follow you – Into the unknown?
How do I follow you Into the unknown? どうやってついて行くの? 未知の世界へ
アニメや映画で英語を学習しよう!
かなりの長文になりました。
ここまでお読みくださった方、本当にありがとうございました。
このブログでは、アニメや映画で楽しく英語を学習する方法を共有しています。
興味のある方は、今後も一緒に楽しんでいけたら嬉しいです。
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