このブログでは、アニメの英語吹き替え版で英語学習をしています。
今回は、『とある科学の超電磁砲T』の第1話「超能力者(レベル5)」より、こちらのセリフを扱います。
御坂妹: しかし、お姉さまのクローンである私たちが、お姉さまの生活圏でたびたび目撃されては、いらぬご迷惑をかけてしまいますね。これからは… 御坂美琴: 確かに。説明が面倒ではあるけど、まあいいわよ。これからも一生、あんた達の生きる意味を探すの手伝うって約束したものね。 御坂妹: お姉さま。
胸が熱くなるセリフですね。
それでは、英語を見ていきましょう。
スクリプト
英語吹き替え版はこちら。
Sister: Although, as we are your clones, Big Sister, when we are occasionally spotted in your sphere of activity, it must be quite the inconvenience for you. From here on– Mikoto: You got that right. It gets to be a pain having to explain it, but it’s okay. How could I be mad? i did promise that I would help you all find a meaning in life, didn’t I? Sister: Yes, Big Sister.
語彙
単語を確認しましょう。
- occasionally : 時折、ときたま
- spot : 〜を見つける、発見する
- sphere : (活動・勢力などの)範囲、領域
注目したい表現
when we are occasionally spotted in your sphere of activity,
spot は他動詞で「〜を見つける、発見する」の意味です。
ここでは be spotted と受け身で「目撃される」の意味で使っています。
sphere はもともと「球」ですが、そこから「範囲、領域」という意味につながっています。
声優ユニットの「スフィア」も同じ単語ですね。
It gets to be a pain having to explain it,
pain は「苦痛、苦しみ」ですが、ここでは「骨折り」「努力、苦労」の意味で使っていますね。
How could I be mad?
日本語にはありませんね。
「どうして怒るだろうか、いや怒らない」ということですね。
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