三葉: 私たちは会えば絶対すぐにわかる!
これは英語で何というでしょうか?
Mitsuha: If we see each other, we’ll definitely know right away.
それでは、一つずつ見ていきましょう。
今回は、学校英語で言えば、中2〜高校生向けです。
接続詞 if
まず、大きなかたまりを捉えます。
カンマの前後で2つに分かれます。
[ If 〜 , ] がオマケの文のかたまり、
we’ll 〜 . が主役の文のかたまりです。
オマケの文のかたまりのことを「従属節」、
主役の文のかたまりのことを「主節」と呼びます。
if は接続詞です。
接続詞は、
等しいものを並べる「等位接続詞」と、
オマケの文を作る「従位接続詞」がありますが、
今回はオマケの文を作る接続詞なので「従位接続詞」と呼ばれるものです。
if
[接続詞] もし〜ならば
if は「もし」という条件を表す言葉です。
カンマの前までは、「もし〜ならば」というかたまりです。
If we see each other,
each other
お互い
each は「それぞれ」、
other は「他」です。
if we see each other は
「もし私たちがお互いに会えば」
という意味ですね。
we’ll definitely know right away.
we’ll は we will の短縮です。
will は助動詞で、この場合は未来を表します。
definitely
[副詞] 確かに
define は動詞で、「〜を明確にする」「〜を定義する」です。
fine は「終わり」ということですから、
終わりを定めるということから、上のような意味になります。
definite は形容詞で、「明確な」「はっきりとした」です。
right away
ただちに、すぐに
受験生はこれらをセットで覚えておくと良いでしょう。
ただちに
at once
right now / right away
immediately
We’ll definitely know right away.
「私たちはただちに確かに知る(=わかる)だろう」
という意味ですね。
その他の例文
「もし〜なら、…するよ」
という形はよく使うので、使いこなせると良いですね。
例えば、
If it is fine tomorrow, I’ll go out.
「もし明日晴れたら、出かけるよ。」
などですね。
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